ガルーダ像/ナンカの木
先月のバリの買い付け旅で撮った写真から
ちょっとご紹介です。
この木、バリに行かれたことのある方は
1度は見かけたことがあると思います。
ナンカの木といいます。
英語名はジャックフルーツ。
バリ人は、実のなる木が大好きで、
パパイヤやマンゴー、ココナッツやこのナンカの実が
ホテルはもちろん、個人の庭にもよく植えられています。
ナンカの実は、写真では分かりにくいですが、
スイカくらいの大きさがあり、
世界最大の果実といわれています。
バリ人は、このナンカの実を
甘辛く煮込んで食べます。
とっても繊維質で、肉みたいな食感です。
そして、このナンカの木は、成長が早く
あっという間に大木になるので、
アルベシアとともに、木彫りの材料としてよく使われています。
アルベシアよりは硬いので、
ちょっと高級な木彫りになります。
今回、ナンカの木のガルーダ像など、
大き目のものをいくつか仕入れています。
60cmくらいから、1メートル以上のものも…
コンテナ輸送なので、お店に並ぶのは
来年4月頃になりますが、
バリで撮った写真を少しお見せします。
他にも多数仕入れていますので、
どうぞお楽しみに♪