幼き頃の純粋な感情・・・

こんばんわ。

いやぁ~。今日は暖かい通り越して、もう春の陽気ですね。
いつも通り厚着をしてしまった私は、バリタイにくるまでに、少し汗ばんでしまいました (^^;)

今日は新店の土井店準備のため、3時からの開店になってしまいました (。。;)

もしご来店頂いたお客様が、このブログを見てくださっていたら、こういう場で申し訳ないのですが、
お詫び申し上げます。

さて、今日は勝手ながらの、
             『私の幼き頃の50円玉物語』
                         を話したいと思います。

それを思い出したきっかけが・・・

今日、店に行く途中50円玉が落ちていました。
私は 『お金を粗末にして!!!』
と思いながら、何気ない顔で辺りを見回し (^^;)
そしてその50円玉をポケットの中へ・・・

すると急に昔あった出来事を思いだし、一人ニヤリ。

まだ私が幼稚園の年長さんの頃、幼なじみの子と遊んでいると、
そこには砂に埋もれかけた50円玉が・・・

そのころの私達だと、50円あれば駄菓子屋に走って行ったものです。

けど2人とも、拾った 『人のお金』 という感情がつもり、何だか気分がのりません。

そして結局私達は、近くの交番へその50円玉を届けに行ったのです。
今考えると、50円では落とし物として保管するのも、そして取りにくる人もいないはずです。

困った交番のおじちゃんは、一応私達の名前と電話番号と住所を書類に書いてくれた後、
     
『2人とも良く届けてくれたね。ありがとう。50円は預かって置くけど、これはおじちゃんからのご褒美だよ。』

と言って、1人25円ずつもらいました。

家に帰ると、交番のおじちゃんがお母さんに電話をかけていたらしく、事情を知られていました。

交番のおじちゃんはお母さんに、
     『少額ですがお金を拾って、交番に届けてくれた気持ちに、和まされました。』
と言ったのだそうです。

今財布やお金を拾ったら、平気で自分の物にしてしまったり、
落としても、半分諦めて交番に届け出るものです。

みんなが幼き頃の純粋な気持ちを持ち続けていたら、いろんな嫌な事件も起きないのかもしれませんね。

幼い私も純粋に 『拾ったお金は交番に』 という気持ちを持ち、

交番のおじちゃんも 『届けに来てくれたという行動』 に和まされ・・・

何だか今思い出すと温かい気持ちになります。
そしてちょっと恥ずかしい気分に (^^;)

ちなみに幼い記憶を思い出させてくれたその50円玉は、
私のポケットから、コンビニの募金箱へと旅立っていきました。

何だかこの心地よい天気と、その50円玉に、心癒された1日でした☆

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