我がBalitaiの神様☆

こんばんわ。

今日は昨日の『ガルーダ』に続いて、もう一人の神様
                   『ガネーシャ』
                         についてお話ししたいと思います。

ガルーダ・・・ガネーシャ・・・ガルーダ・・・ガネーシャ・・・ガルガネ?・・・・・・

・・・何だか呼び方が似ているようで、いつも混乱してしまいます(--)

さてさて、この写真は『ガネーシャ』です。

ガネーシャはヒンドゥー教の神様で、ガナパティやガネーシュ、ガンパティなどと発音されていたりしています。

複数の神名をもつのは、ヒンドゥー教でよくみられるように、複数の神格が統合されたためと考えられています。

太鼓腹の人間の身体に 片方の牙の折れた象の頭をもった神で、4本の腕をもっています。

障害を取り去り、また財産をもたらすと言われ、商業の神・学問の神とされている、ありがたい神様です☆

「なぜ象の頭なの??」

色々な説がありますが・・・
ガネーシャは、父シヴァと母パールヴァティーの間に生まれた子です。
と言っても、パールヴァティーが身体を洗って、その身体の汚れを集めて人形を作り命を吹き込んで自分の子供を生んだらしいです!!
ある日 パールヴァティーの命令で、ガネーシャが浴室の見張りをしている際に、シヴァが帰還しました。
ガネーシャはそれを父、あるいは偉大な神シヴァとは知らず、入室を拒んだのです。
シヴァは激怒しガネーシャの首を切り落とし遠くへ投げ捨ててしまいました。

ところがパールヴァティーに会い、それが自分の子供だと知ったシヴァは、投げ捨てたガネーシャの頭を探しに西に向かって旅に出かけますが、見つけることができませんでした。

・・・!!
そこで旅の最初に出会った象の首を切り落として持ち帰り、ガネーシャの頭として取り付け復活させたのです!!
これが、ガネーシャが象の頭を持っている所以とされています。

・・・何とも適当なお父さんで・・・

「なぜ片方の牙が折れてるの?」

そうなんです。
良く見ると片方牙が折れています!!

これも色々な説がありますが、一つちょっとおバカな説が・・・

とある月夜の晩に、ふらふらとガネーシャが出歩いていました。
そのとき、目の前を横切った蛇に乗り物役のネズミが驚き、主人のガネーシャを振り落としてしまったのです。
牙はその衝撃でポキリと折れてしまいました・・・。
ガネーシャは怒って、蛇を捕まえ、腰に巻きつけてしまったのだとか…。
また、その場面を見ていた月が大笑いしたため、ガネーシャはまたもや怒り折れた牙を投げつけてしまったのです。

『このやろう!! エイッ!!』

・・・結局、折れた牙は今も行方不明のまま・・・

とまぁ、少しドジな所もあるところが、またかわいらしい☆

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