☆タイのお正月☆

こんばんは(。・ω・)ノ゛

今日はタイのお正月のお話です♪

タイには年に3度のお正月があります。

この3度のお正月というのは西暦のニューイヤー、中国正月とタイ正月になります。

本来タイでは新年は4月13日でしたが、他の国の新年に合わせるべきだという考えから、タイでも1月1日を年の最初の日とするようになりました。

この日は僧にお供え物を献上したり、鳥や魚や亀を逃がしてやったりという徳を積む行いをすると同時に、友人に新年のお祝いのカードやプレゼントを贈ったり、また家で両親や親類と一緒に和やかにご飯を食べたりします。

中国正月は日本で言うところの旧正月にあたります。

大体1月下旬から2月中旬にあります。

町のいたる所から爆竹がなり、みかんの色がおめでたいということで、目立つ場所に飾り付けしています。

4月13日から15日の3日間がタイ人にとって昔から慣れ親しんできた正月(ソンクラン)です。

13日は敬老の日と定められ、寺院にタムブン(寄進)に行ったり、両親や親類と改めて敬意を表するということが行われます。

14日は家族の日と定められ、特別な用事がない限りは外を出歩かない方がよいといわれています。

またこの時期は暑期にあたるので、桶から水をすくってそれを知人にかけて相手の幸せを願うということも行われます。

盛り上がることが大好きなタイの人たちの間では、町の沿道などで道行く人にバケツや水鉄砲で水を掛けあったり、水にベビーパウダーなどを溶かし、水を掛けるかわりに人の顔に塗ってまわったりします。

見ず知らずの人でもどんどん水を掛けるので、この時期タイに旅行に行かれる方、特に女性は気をつけて下さいね(●^∀^●)

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