バリ島仕入れ/世界遺産の寺/2020.2
〈バリ仕入れ・4日目 タマン・アユン寺院〉
近くまで行ったので、世界遺産「タマン・アユン寺院」に寄ってみました。
1634年に建立された木造の寺院で、当時この地域を治めていたムングウィ王国の国寺として建てられたそうです。
2012年に世界遺産に登録されました。
「望みが叶う庭園」という意味なんだとか。
また水や豊穣、繁栄への感謝をする寺院で、灌漑を管理する場所でもあるそうです。
本殿にはメルと呼ばれる多重塔が10基建ち並んでいます。
このメルは霊峰アグン山を模しているとも言われているそうです。
ちなみに恋愛成就のパワースポットして人気の寺院とのこと。
バリ独特の割れ門。
本殿内はヒンドゥー教徒しか入れない為、本殿をぐるりと囲むお堀の外から眺める感じです。
本殿内はネコ達がお昼寝していました。
タマン・アユン寺院
Jl. Ayodya No.10, Mengwi, Kabupaten Badung
入場料 20,000ルピア(約160円※2020年2月現在)
午前8:00~午後17:30(バリ島の正月・ニュピの日はお休み)