フルムーンボール7個組みセット ネパール仕入れ/2018.7 -by Achiko
サンタ・ラトナ・シャキア先生の作る100%ハンドメイドのシンギングボール。
彼の工房で作られたシンギングボールは、ダライラマ14世にも奉納され、
シンギングボールの第一人者とされる、ネパールで最も有名な方です。
そのシンギングボールの中でも、満月の夜にだけ作られる大変希少な
フルムーンボールがこちら。
このフルムーンシンギングボールは、 7メタル(セブンメタル)と呼ばれる、
チベット仏教で決められた7種類の鉱物で作られた合金です。
7種類の金属は、それぞれ宇宙の星を表します。
太陽=金、月=銀、水星=水銀、金星=金、火星=銅、木星=錫、土星=鉛の7種類。
そしてさらに隕石のかけらを入れてあり8種類なのですが、
鋳造中に溶けて蒸発してしまうため7種類とされています。
そして、チャクラごとに成分の配合を変える訳ではなく、
すべてのボールを同じ配合の金属合金で作ります。
手打ちなので、ちょっとした大きさの違いや叩き方で音階が違ってきます。
出来上がったシンギングボールをシャキア先生が不良品を取り除き、
F・C・G・D・A・E・Bの7つの音階ごとに振り分けます。
この時(7月)のシャキア工房の仕入れで、このフルムーンボールの7個組みを数セット、
単体で20~30cm位の大き目のものや、7メタルのティンシャなど、
結構仕入れたのですが、現在(11月初め)在庫が少なくなってきています。
もうすぐ、発注をかけていた残りの分が入荷の予定。
到着次第、またお知らせします!