バリスターリング/ジャラックバリ ブンゴセカンスタイルのバリの絵
バリタイでは、芸術の島といわれるバリ島から、多くの絵画を仕入れています。
バリ絵画には、その画風でいくつかのスタイルがあり、このタイプの絵はプンゴセカンスタイルといわれるもの。
草花や鳥、山・渓谷などバリの豊かな自然風景を描いています。
くっきりと輪郭をとり、陰影をつけた下絵に色を重ね、濃淡をつけていく独特の手法で描かれます。
今日紹介するのは、プンゴセカンスタイルの中でも、ジャラックバリという、バリ島固有種の鳥がモチーフの絵。
ジャラックバリは、バリスターリングとも呼ばれ、日本名はカンムリシロムク。
白い身体に鮮やかなブルーの隈取り。
羽根や尾っぽの先もちょこんと濃いブルー。
その美しさ故、乱獲がたたり、現在は絶滅危惧種に指定されています。
大きさやデザインも様々に、描かれるバリ島の濃厚な空気感。
ほとんどの絵に木彫りの額がついていて、より絵の雰囲気を引き立てています。
自然を愛し慈しんできた日本人の 感性にも合うバリの絵画、
ぜひバリタイのお店でご覧ください。
ジャラックバリ以外の鳥の絵や、またスタイルの違う絵もいろいろ置いてます。
絵の価格は、大きさ・仕入れの時期・場所などでそれぞれ違います。
参考までに、高さ33cm×幅63cmで1万円前後。額込の大きさです。
高さ43×53で15000円前後、高さ100×幅150で30000円~40000円くらい。
目安としてお考えください。