バリ島仕入れ/ウブド~ティルタ・ウンプル寺院/2016.11
バリ島ウブドのライステラス。
バリ絵画の細密画のような風景。 空気が濃い気がする。
ウブドの北にあるティルタ・ウンプル寺院へ。
バリヒンドゥー教のお寺で、奇蹟の聖水が湧き出る沐浴場で有名。
ティルタは聖なる水、ウンプルは湧水の意味。
なぜ奇蹟かというと、ここは山のてっぺんにありながら、
湧水が湧き出すからだ。
地元の人たちは、体の調子が悪くなるとここにきて水を浴び、
また汲んだ水を飲んで直すらしい。
この像は、ヴィシュヌ神で、不死の聖水『アムリタ』司る神様。
入り口にあるご神木。 大木だ。
入場口の割れ門。
入場料を払うと、ロッカールームのキーをくれる。
入場料15,000Rp(約120円)
バリ ワルマデワ王朝(10~14世紀)に建設された、歴史のある由緒ある寺院。
ユネスコの世界遺産に登録されている。
男性も女性も、正装であるサロンという巻きスカートを着用する。
お寺の入り口で、貸し出しがある。
ティルタ・ウンプル寺院を見下ろす、小高い丘の上にある建物は、
デビ夫人と故スカルノ大統領の別荘。
現在は、インドネシア政府の迎賓館として使われているそうだ。